東京都全体の視野で、効果的な観光PRや歴史文化振興を考えるとき、行政や市民など様々な立場の有志が、「枠」を乗り越えて、時に協同すべきことが肝要と考えます。それを可能に出来るのは、歴史ある道・古道・古街道という「線の構造」を軸にして関連性を高めていくことであり、またそれにより「温もりある先人たちの遺跡&ヒューマンストーリー」をも、より実感できる形で表現し、地域振興や観光・教養・健康づくりなどにも活かしていくことが最良である――と、永い間強く実感してまいりました。
そこで、このたび、広域市民活動団体である「歴史古街道団(多摩市)」と、「鎌倉古道・歴史遺産の会」(町田市を中心として活動)」の2団体の呼びかけで、歴史ある「道」をベースにした「多摩丘陵」と「武蔵野」の地域振興・地域活性広域連携を、市民有志と各自治体様の協同で進めていくことを目指す集いを9月30日に多摩市永山ベルブホールで開催することとなりました。
「道の力!」活性委員会
(鎌倉古道・歴史遺産の会運営委員長歴史古街道団・代表)宮田 太郎
1.講演内容 (音声は再生でお聞きください)
2.講演者&スタッフ一同 (お疲れさまでした)
3.ポスター